COLUMN
コラム
公開日:
2026/5/9
|
最終更新日:
2026/6/15
モビリティ・アドトラック
【2026年最新版】アドトラックの効果・費用対効果を完全解説——実際の活用事例と成果データまとめ
この記事のポイント
・アドトラックは渋谷エリアで30日間約510万人・新宿エリアで約760万人へのリーチが可能で、スキップできないオフライン広告として圧倒的な認知獲得力を持つ。
・渋谷スクランブル交差点の大型ビジョン(4週間2,500〜2,600万円程度)と比較し、音声訴求込みで約1/7以下のコストで同エリアにリーチできる。
・ohpnerのクライアント実績では、指名検索316%増・ROI 540%、採用応募数約3倍など、業種を問わず数字として効果が現れている。
・オフラインでの認知がSNS拡散・指名検索増加を通じてオンライン資産の形成にも直結する、拡張型メディアとして機能する。
アドトラック(広告トラック・広告宣伝車)とは、渋谷・新宿・銀座といった人の多いエリアをトラックで走行しながら認知を獲得する、屋外広告(OOH)の一形態です。
「実際にどのくらい効果があるの?」——アドトラックの出稿を検討する方から、最もよく聞かれる質問のひとつです。
本記事では、アドトラックで期待できる効果を3つに整理し、ohpnerの実際のクライアント事例・数値をもとに、費用対効果と業種を問わない活用パターンをわかりやすく解説します。
アドトラックで期待できる3つの効果(認知・集客・ブランディング)
①認知拡大効果:スキップできない広告が、ブランドを街に刻む
現代の広告環境において、消費者は1日に数千件もの広告に接触していると言われています。YouTubeの5秒スキップ、SNSのスクロール——ほとんどの広告は、見られる前に避けられてしまいます。
しかしアドトラックは、絶対にスキップできません。
街を歩いていれば視界に入り、横断歩道で信号待ちをしていれば自然と目に留まる。消費者が意識するしないに関わらず、ブランドの情報が届く——これがアドトラック最大の特性です。
その効果を裏付けるのが、走行エリアの圧倒的な人流です。

ohpnerが主要走行エリアとする渋谷・新宿は日本最大級の人流を誇ります。30日間の推定リーチ人数は渋谷エリアで約510万人(1日あたり約17万人)、新宿エリアで約760万人(1日あたり約25万人)。1回の施策で数百万人規模へのリーチが可能です。
② SNS拡散・指名検索増加効果:「見た」が「検索」に変わる
アドトラックの効果は、見た瞬間だけに留まりません。
アルゴリズムが「見たいものだけ」を届ける時代において、アドトラックは全く逆の価値を持ちます。街で偶然目に入るという「予期せぬ出会い」が、検索・来店・購買につながる——これがアドトラック特有の導線です。
インパクトのあるビジュアルや特徴的な音源は目撃者のSNS投稿を生み、2次拡散へと波及します。この拡散効果まで含めると、実質的なリーチ単価はさらに下がります。
指名検索の増加は、SEOにも直結します。

Googleをはじめとする検索エンジンは、ブランド名や商品名での指名検索数をサイトの信頼性・人気度を測る指標の一つとして評価します。指名検索が増えることでドメイン評価が高まり、一般キーワードでの検索順位にも好影響をもたらします。つまりアドトラックは、オフラインの認知施策でありながら、オンラインの資産形成にも貢献する媒体です。
アドトラックの波及効果についてより詳しく知りたい方は、こちらの動画も参考にしてください。
③ ブランドポジション確立効果:「あの会社!」として記憶される
デジタル広告が飽和する中、消費者の記憶に残るのは「体験」を伴った広告です。
街角で実際に目にしたトラック、信号待ちで耳に入ったジングル——そうした物理的な接触体験が、ブランドを「知っている」から「記憶している」へと引き上げます。
繰り返しの走行による反復露出も、ブランドポジションの形成に効果的です。同じエリアを何度も走行することで、ターゲット層の脳内に自然とブランド名が刷り込まれていきます。
アドトラックの費用対効果とクライアント実績まとめ
アドトラックの費用対効果を考えるうえで、まず他媒体との比較から見てみましょう。
渋谷スクランブル交差点の大型ビジョンと比較した場合、4週間の出稿費用は2,500〜2,600万円程度です。一方、ohpnerのアドトラックであれば同エリアで同等の人数にリーチしながら、音声訴求までできる状態で400万円程度〜。渋谷スクランブルの大型ビジョンと比べて、約1/7以下のコストで同エリアにリーチできます。
タクシー広告は車内での1対1接触が強みですが、アドトラックは街頭の不特定多数に一度に訴求できる「面の広告」です。目的に応じて使い分けることで、さらに高い費用対効果が期待できます。
ohpnerのクライアントでも、コストに対する効果は数字として現れています。
業種 | 課題感 | 目的 | 成果 |
人材・IT | デジタル広告飽和 | 社名の認知拡大 | 応募数約3倍・採用数約2倍 |
人材 | ブランドポジション確率 | サービス名の認知拡大 | 公式投稿1,500万imp |
IT | デジタル広告飽和 | サービス名の認知拡大 | 指名検索0→約70人 |
広告メディア | デジタル広告飽和 | サービス名の認知拡大 | 指名検索316%増・ROI540% |
エンタメ | リリース告知 | 購買数の向上 | X上で約33万imp |
行政 | デジタル広告飽和 | 機関名の認知拡大 | TikTok10万再生 |
数値の出方は業種・目的・走行期間によって異なりますが、共通しているのは「走行をきっかけにオンライン上での反応が生まれている」点です。特にSNS拡散が加わった場合、実質的なリーチ単価はさらに下がります。
アドトラックの具体的な費用相場や車両別の料金内訳については、以下の記事で詳しく解説しています。予算設計の参考にしてください。
【最新】アドトラックの費用相場_車両別・期間別の料金と内訳を解説
業種を問わず効果を出すための活用パターンとは?
アドトラックは特定の業種や規模に限った媒体ではありません。ohpnerのクライアントを見ると、人材・IT・エンタメ・行政・小売など、業種は多岐にわたります。
共通しているのはひとつの構造です。「街での物理的な存在感」→「SNS拡散や指名検索の増加」→「オンライン上での認知・行動」——この流れを意図的に設計できる施策であること。
つまりアドトラックは、オフラインで終わる広告ではなく、オンラインへの波及を前提とした拡張型メディアとして機能します。デジタル広告の効率が落ちてきたと感じているブランド、まだ世の中に認知されていないサービス、既存顧客以外にリーチしたいフェーズにある企業——そのどれにも共通して刺さる媒体です。
なお、ohpnerでは走行ルートの人流データをもとに「何百万人にリーチしたか」を数値で示すレポートを提供しており、オプションで走行前後の認知度変化を測るブランドリフト調査も実施しています。業種を問わず、効果を可視化できる環境が整っています。
アドトラックで成果を出すためには、媒体の選択だけでなく、走行管理・効果測定・クリエイティブ品質・法令対応の4つが揃っていることが重要です。
ohpnerがこの4つの領域でどのような改革を実行してきたかについては、以下の記事で詳しく解説しています。
アドトラックをモビリティ広告へ再定義した理由——業界課題とその背景
まとめ
アドトラックの効果は、「なんとなく目立つ広告」ではありません。本記事でご紹介したとおり、認知拡大・SNS拡散・指名検索増加という3つの軸で、業種を問わず数字として現れています。
デジタル広告が飽和し、リーチ単価が上がり続ける今、スキップできないオフライン広告として街に存在感を放ちながら、オンラインへの波及まで設計できる媒体——それがアドトラックです。
出稿をご検討の方、まずは費用感や走行エリアについてお気軽にご相談ください。
■ohpner株式会社について
ohpnerは、「モビリティ広告(旧:アドトラック)」という概念を業界で定義し、市場の健全化と拡大を牽引してきた会社です。媒体開発・車両管理・オペレーション・販売をすべて自社で持ち、ポケモン・プログリット・石川県小松市など、ナショナルクライアント・上場企業・自治体への出稿実績を持ちます。
アドトラックの開発者として、また複数のオフライン広告を扱う代理店として、目的の整理から活用案の設計まで伴走します。
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