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コラム

公開日:

2026/9/3

|

最終更新日:

2026/8/18

モビリティ・アドトラック

アドトラックは1日だけ・短期でも出せる?費用の考え方と活用シーン

記事のポイント

  • アドトラックは短期での出稿も相談できる。発売日・ライブ・展示会など「その日に街の注目を集めたい」場面と相性が良い

  • 費用は「制作費(固定)+走行費(日数比例)」の構造。短期は1日あたりの単価は上がるが、総額は抑えられる

  • 走行そのものは短期でも、デザイン審査・許可申請などの準備には時間がかかる。余裕を持った依頼が必須

  • 公道走行が認められていないLED型の大型ビジョン車両も、イベント会場での設置・展示なら活用できる。会場の盛り上げや世界観づくりの新しい選択肢

「新商品の発売日だけ」「ライブの当日だけ」「展示会の3日間だけ」——アドトラックの出稿を考えるとき、こうした短期のニーズは実はとても多いものです。結論から言えば、短期での出稿はご相談可能です。ただし、短期だからこそ知っておくべき費用の構造と、省略できない準備があります。この記事では、短期出稿の活用シーンと費用の考え方、注意点、そしてLED大型ビジョンをイベントで活かす方法までを解説します。

結論:アドトラックは短期でも出せる。ただし「準備」は短期ではない

アドトラックは短期での出稿にも対応できます。最短でどこまで短くできるかは車両・エリア・時期によって異なるため、まずは希望日と目的を業者に伝えて相談するのが起点になります。一方で、広告デザインの審査や許可申請、車両の手配・施工には相応の時間がかかります。「走るのは短期間、準備は数週間」が短期出稿の基本イメージです。この前提を押さえた上で、活用シーンから見ていきましょう。

短期出稿が向いている5つのシーン

  • 新商品・新サービスの発売日:発売当日に売り場エリアや繁華街で集中的に認知を取る

  • ライブ・イベントの当日告知:会場周辺や最寄り駅エリアを走行し、来場者の気運を高める

  • 展示会・カンファレンス:会期中だけ会場周辺を走らせ、来場者への刷り込みと商談の話題づくりに使う

  • 記者発表・キャンペーンの話題化:「街でこれを見た」というSNS投稿を誘発し、当日のニュースに厚みを持たせる

  • 記念日・お祝い:周年や推し活の応援広告など、その日にしか意味がない出稿(推し活の詳細は「推しトラック・応援広告の出し方」で解説しています)

短期出稿の価値は、走行時間の長さではなく「その日、その場所にいる人の記憶と、SNSでの二次拡散」にあります。アドトラックは撮影されやすい媒体のため、短期間の走行でも投稿を通じて走行日以降にも波及が続くのが特徴です。

短期出稿の費用の考え方

アドトラックの費用は大きく2つに分かれます。

  • 制作費(固定):デザイン・印刷・車両への施工費用。走行が1日でも30日でも変わりません

  • 走行費(日数に比例):車両・ドライバー・燃料・保険などの運行費用

このため、短期出稿は「1日あたりの単価」で見ると長期より割高になりますが、総額は抑えられます。逆に言えば、同じ制作費で日数を延ばすほど1日単価は下がるため、「当日+前日の2日間」のような小さな延長が費用対効果を大きく改善することもあります。詳しい費用構造は「アドトラックの費用相場」をご覧ください。予算と目的に応じた最適な日数設計は、見積もり時に業者へ相談するのがおすすめです。

短期でも省略できない準備——条例・審査のリードタイム

走行が短期間でも、次の準備は省略できません。

  • デザイン審査:東京都内を走行する車体広告はデザインの審査を経て掲出するルールです。2024年6月30日からは都外ナンバーの車両にも東京都の条例が適用されています

  • 許可申請・車両手配:申請手続きと、希望日の車両確保。人気の日程(大型連休・イベントシーズン)は車両が埋まりやすくなります

  • エリアごとの条例確認:都市によってルールが異なります。福岡市では2026年10月1日から改正条例が施行され、広告面積の規格などが新設されます(詳細は「福岡・大阪のアドトラック事情」)

「明日走らせたい」は難しいのが実情です。実施したい日が決まったら、できるだけ早く業者に相談してください。

LED大型ビジョンは「イベント会場での設置」という選択肢がある

映像を流せるLED型の大型ビジョン車両は、実は東京都の条例で公道走行時の映像表示が認められていません(電光表示装置による映像表示の禁止。福岡市でも2026年10月施行の改正条例で発光可変表示式の広告物が禁止されます)。

しかし、この車両が活躍できる場所があります。イベント会場です。

会場の敷地内での設置・展示は、公道の走行とは扱いが異なります。音楽フェスや展示会、企業イベントの会場に大型LEDビジョン車両を持ち込めば、ステージ演出のサブスクリーン、フォトスポット、ブランドの世界観を作る映像装置として使えます。トラックだからこそ、電源や設営の大掛かりな工事なしに「その日だけの大型ビジョン」を会場に出現させられるのが強みです。

当社では、公道を走る通常のアドトラックに加えて、こうしたイベント会場でのLEDビジョン車両の活用についてもご相談を受け付けています。実際に当社でも、自動車関連イベントでの車両展示や、アーティストのライブ会場での活用といった実績があります。会場や主催者の規定によって実施条件が異なるため、企画の段階からお声がけいただくとスムーズです。

よくある質問

Q. 最短どのくらいの期間から出稿できますか?

A. 車両・エリア・時期などの条件によって異なりますが、短期のご相談は可能です。目的(発売日の夕方だけ集中したい等)と希望日を業者に伝えて相談してください。

Q. 申し込みから走行までどのくらいかかりますか?

A. デザイン審査・許可申請・施工があるため、余裕を持ったスケジュールが必要です。実施日が決まっている場合は1ヶ月以上前の相談をおすすめします。

Q. 1日だけの場合、費用はいくらですか?

A. 車両タイプとエリアによって変わります。制作費が固定でかかるため、1日単価は長期より割高になる構造です。具体的な金額は条件を伝えて見積もりを取ってください。

Q. イベント会場でのLEDビジョン利用はどこでもできますか?

A. 会場の敷地条件・主催者や施設の規定・自治体の取り扱いによって異なります。屋外か屋内か、電源・搬入経路なども関わるため、会場が決まった段階で早めにご相談ください。

参考・引用元

ohpner株式会社について

ohpnerは、「モビリティ広告(旧:アドトラック)」という概念を業界で定義し、市場の健全化と拡大を牽引してきた会社です。媒体開発・車両管理・オペレーション・販売をすべて自社で持ち、ポケモン・プログリット・石川県小松市など、ナショナルクライアント・上場企業・自治体への出稿実績を持ちます。

アドトラックの開発者として、また複数のオフライン広告を扱う代理店として、目的の整理から活用案の設計まで伴走します。

モビリティ広告(アドトラック)の詳細はこちら

アドトラックをモビリティ広告へ再定義した理由

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