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公開日:

2026/8/5

|

最終更新日:

2026/7/29

モビリティ・アドトラック

アドトラック業者5選|失敗しない選び方と費用の考え方

記事のポイント

  • アドトラック業者は、車両を自社で運行する「運営会社」と、企画・手配を行う「仲介・企画会社」の2タイプに分かれ、向いているケースが異なる

  • 2026年は東京(2024年施行)に続き福岡でも条例改正が施行される「規制強化の時代」。規制に対応できる業者かどうかが、業者選びの最重要基準になっている

  • 失敗しない選び方の基準は「法令遵守・車両品質・データレポート・クリエイティブ・提案力」の5つ

  • 本記事では主要5社の特徴を、各社の公式情報に基づいて紹介する

アドトラックを出稿したいと思って検索すると、多くの業者のサイトが見つかり、「どこに頼めばいいのか」「そもそも何を基準に選べばいいのか」が分かりにくいのが実情です。この記事では、アドトラック業者のタイプの違いと選び方の基準を整理した上で、主要5社の特徴を紹介します。業界の健全化に取り組んできた当社の視点から、後悔しない業者選びのポイントをまとめました。

アドトラック業者には2つのタイプがある

アドトラック業者は大きく2つのタイプに分かれます。

運営会社(車両を自社で保有・運行)

広告用の車両を自社で保有し、製作から運行管理までを手がけるタイプです。車両の仕様や走行スケジュールの調整が柔軟にでき、運行品質に直接責任を持つのが特徴です。当社やこの記事で紹介する車両保有型の各社がこれにあたります。

仲介・企画会社(企画・手配を担当)

自社では車両を持たず、広告主の要望に合わせて企画を立て、運行会社を手配するタイプです。イベント企画など周辺サービスとセットで依頼できる場合があります。どちらが優れているということではなく、出稿の目的・期間・エリアによって向き不向きが分かれます。迷った場合は、後述の5つの基準で比較することをおすすめします。

業者選びで失敗する3つのパターン

当社が出稿のご相談を受ける中で耳にする失敗には、共通のパターンがあります。

失敗①:規制に対応できない業者を選んでしまう

アドトラックは今、規制強化の真っ只中にあります。東京都では2024年6月30日から都外ナンバー車両にも条例の規制が適用され、福岡市でも2026年10月1日から改正条例が施行されます。規制への対応力がない業者と契約すると、「走行できるはずだった広告が走れない」という事態になりかねません。規制の詳細は「アドトラックの規制・申請を正しく理解する」と「福岡・大阪のアドトラック事情」で解説しています。

失敗②:走行実績が報告されず、効果が見えない

「本当に契約通り走ったのか」「どのエリアを何時間走行したのか」が報告されないケースです。GPSによる走行ログや実施レポートを提出できる業者を選ばないと、広告費の妥当性を社内に説明できなくなります。

失敗③:デザイン品質が低く、逆ブランディングになる

アドトラックは街ゆく人全員の目に触れる媒体です。クリエイティブの品質が低いと、認知は取れてもブランドイメージを損なう恐れがあります。デザインの制作体制や審査プロセスを持つ業者かどうかも重要です。

失敗しない業者選びの5つの基準

上記の失敗パターンを裏返すと、確認すべき基準は次の5つです。

  • 法令遵守・規制対応力:東京の事前審査や福岡の改正条例(大型車両の市長認可を含む)に対応できるか。契約前に「規制対応の方針」を必ず確認する

  • 車両の品質と保有状況:車両タイプ(ポスター型・LED型など)と整備状態。希望時期に車両を確保できるか

  • 走行データのレポーティング:GPSログ・走行報告・人流データなど、効果を検証できる材料を提供できるか

  • クリエイティブの制作力:デザイン制作のサポート体制と、行政の審査を見据えた制作ノウハウがあるか

  • 複数媒体を組み合わせた提案力:アドトラック単体ではなく、タクシー広告・エレベーター広告などと組み合わせた設計ができるか。認知から刈り取りまでの導線を作れる業者は限られます

アドトラック業者おすすめ5選

上記の基準を踏まえ、主要5社を紹介します。掲載順は優劣の順位ではありません。各社の情報は公式サイトの記載に基づいています(2026年7月時点)。

ohpner株式会社(当社)

当社は、アドトラックを「モビリティ広告」として再定義し、業界の健全化に取り組んできた運営会社です。かつて夜のお店の広告のイメージが強かったこの媒体を、法令遵守の運行・デザイン審査への対応・GPSデータに基づく走行レポートを前提とした、企業が安心して使える広告媒体へと変えることを事業の軸にしています。2024年の東京都の規制変更を当事者として経験し、規制対応を最優先に設計してきた実績があります。

ナショナルクライアントを含む出稿実績があり、東京・大阪・福岡の3拠点で運行。タクシー広告・エレベーター広告・交通広告・ラジオまで横断して扱えるため、アドトラックを起点にしたメディアミックスの設計まで一括で相談できます。

モビリティ広告(アドトラック)の詳細はこちら

株式会社LUX(lux-ad.co.jp)

アドトラック・移動広告車の製作から広告販売、運行管理までをワンストップで手がける運営会社です。2005年から移動広告事業を展開しており、東京・名古屋・大阪・福岡に拠点を持ちます。アドトラックのほか、ラッピングバスや推しトラックなど車両ラインナップが幅広いのが特徴です。

公式サイト:https://www.lux-ad.co.jp/

株式会社アドロケッツ(adrockets.jp)

高精細LEDを搭載したアドトラックを自社所有し、街中の走行に加えてイベント会場での設置利用やPV・MV撮影での使用にも対応している事業者です。LED式のため映像・画像をスライドショー形式で複数掲載でき、最短1日からの短期利用に対応している旨が公式サイトに記載されています(屋外広告事業登録番号第222380号)。

公式サイト:https://adrockets.jp/

株式会社ドリームプロジェクツ(dreamprojects.jp)

東京・港区を拠点とする広告代理店・屋外広告業の会社です。大型トラックと軽トラックの両方を扱い、「光る・走る・響く」を掲げて照明・走行・音響を組み合わせたプロモーションを提案しています。イベント告知から個人向けメッセージまで幅広いニーズに対応しています。

公式サイト:https://dreamprojects.jp/

株式会社ウエストポイント(west-point.co.jp)

大型LEDビジョンを搭載したアドトラックのサービスを展開する会社です。全国対応を掲げており、人流データに基づいた走行ルートの設計や、走行後の効果測定レポートの提供を特徴としています。

公式サイト:https://www.west-point.co.jp/

アドトラックの費用の考え方

アドトラックの費用は、車両タイプ(ポスター型かLED型か)・走行期間・走行エリアによって決まります。業者比較の際は、単純な総額ではなく「何が含まれた金額か」(製作費・行政申請費・ドライバー人件費・燃料費など)を揃えて比べることが重要です。料金体系は各社異なるため、複数社に同条件で見積もりを取ることをおすすめします。費用相場の詳細は「アドトラックの費用相場」で解説しています。

よくある質問

Q. 運営会社と仲介・企画会社、どちらに頼むべきですか?

A. 運行品質やスケジュールの柔軟性を重視するなら車両を自社保有する運営会社、イベント企画など周辺サービスとまとめて依頼したいなら仲介・企画会社が候補になります。いずれの場合も、5つの基準(特に規制対応力とレポーティング)での確認をおすすめします。

Q. 業者の規制対応力はどうやって確認すればいいですか?

A. 「東京都の事前審査への対応実績があるか」「2026年10月施行の福岡市改正条例への対応方針があるか」を直接質問するのが確実です。回答が曖昧な業者は避けたほうが安全です。

Q. 地方での出稿にも対応できますか?

A. 業者によって対応エリアが異なります。全国対応を掲げる会社もあれば、首都圏中心の会社もあるため、出稿したいエリアを伝えた上で、そのエリアの規制(条例)への対応可否まで確認してください。

参考・引用元

  • 株式会社LUX 公式サイト https://www.lux-ad.co.jp/

  • 株式会社アドロケッツ 公式サイト https://adrockets.jp/

  • 株式会社ドリームプロジェクツ 公式サイト https://dreamprojects.jp/

  • 株式会社ウエストポイント 公式サイト https://www.west-point.co.jp/

※各社の情報は2026年7月時点の公式サイト記載に基づきます。最新のサービス内容は各社にお問い合わせください。

ohpner株式会社について

ohpnerは、「モビリティ広告(旧:アドトラック)」という概念を業界で定義し、市場の健全化と拡大を牽引してきた会社です。媒体開発・車両管理・オペレーション・販売をすべて自社で持ち、ポケモン・プログリット・石川県小松市など、ナショナルクライアント・上場企業・自治体への出稿実績を持ちます。

アドトラックの開発者として、また複数のオフライン広告を扱う代理店として、目的の整理から活用案の設計まで伴走します。

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アドトラックをモビリティ広告へ再定義した理由

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